今年に入って、映画は時々見ているんですが、全然レビュー書けてませんね。
ちなみに、書いてないけど見た映画。
なんだ、思ったより見てないか(^_^;。
それはともかく、書かないうちに時機を逸してしまうことが多いんですが、これだけはなんとか公開中に書いておきたいです。
「見たい!」と思いつつ、地元でやっていないので家族のスケジュール合わせに苦労してしまい、ようやく先日見てきました。良かった、間に合って。
いや、見られて良かったです、本当に。感涙モノです。
以下、たぶんネタバレはないと思います…。
私自身は「帰ってきたウルトラマン」~「ウルトラマンタロウ」くらいがど真ん中でしょうか。とは言え、一応女の子だったので、弟と一緒に見てはいたものの、のめり込むほどではなかったし、ビデオもない時代ですから細かいことはよく覚えていないんです。
そんな私でも、ウルトラ兄弟揃い踏み、しかも人間体の方は当時の俳優さんがそのまま演じられていて…、というシチュエーションに、もう涙が出そうなくらい感動。ですから、夫のほうはねー、相当ヤバかったんじゃないでしょうか。見ないふりしておきましたが、きっと泣いてたと思います(^ー^)。
それにね、皆さんそれぞれ自分の所属していた組織のマークをさりげなくつけているんですよ。北斗に至っては白いスカーフまで。そういう小ネタに気づくたびにまたグッとくるわけです。
お話の方も、久々に正統派のヒーロー映画を見た、という感じ。
ライダーのように、複雑じゃないんです。まっすぐ、勧善懲悪。敵味方の区別はくっきり。そして、兄弟の絆!!
まさに、(ウルトラ世代の)大人も、子供も、みんな楽しめる映画になってました。
大人には、昔の映像、BGM、そして細かな設定などでうならせ、子供たちには、地球を護るために体を張って戦ってくれるウルトラマンたちを見せ、そして「決して諦めないこと、信じること」を教えてくれる。
もちろん、いろんなところでツッコミどころもありますが(CREW GUYSの活躍がないぞとか、ミライ君立ち直り早過ぎとか)、そんなことはこの際どうでもいいです。
こんな映画を作ってくれた円谷プロに感謝です。
特に最後のエンドロールは必見。私たちの世代ならこれだけでお腹いっぱい涙いっぱいになれます。
昔、ウルトラマンシリーズが好きだった当時の少年少女の皆さんは、ぜひ、劇場公開しているうちに観に行っていただきたいと思います。
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うちの旦那と息子もこの間見に行きました。
旦那も「感動した!すごくよかった」と満足して帰ってきましたよ。
他の映画はすいていたけど、メビウス・・・は結構混んでいたって。
いつの時代でもウルトラマンってヒーローで、子供も大人も感動を与えてくれるものなのね。
Posted-by かるとん :2006年10月14日 23:18
かるとんさんの旦那さんって、うちの夫婦と同世代だったかしら。
息子さんと一緒に行ったのなら、二人揃って感動して帰って来たんじゃない?
ヒーロー映画にも当たりハズレはあるんだけど、この映画に関しては間違いなく「当たり」だと思います。
このシリーズが40年の間生き続けていて、そして当時ヒーローを演じられた俳優さんたちもみんな生きて出てきてくれた、ってのがすごいなー、と思います。
かるとんさんは、興味ないのかな? ちょっと残念。
Posted-by かれん :2006年10月15日 23:48