2006年2月14日

ドラマ「高慢と偏見」

高慢と偏見NHKの「名作平積み大作戦」で取り上げられたのをきっかけに読んだところ、すっかりハマってしまった小説「高慢と偏見」(実際に読んだのは「自負と偏見」中野好夫訳)のBBC版ドラマを、CSの放映で観る機会に恵まれました。

この小説は19世紀初頭のイギリス女流作家オースティンの古典的名作らしく、映画「You've got mail」にも出てきただそうです(観たけど全然気づきませんでした)。

さて、このドラマ、2時間ずつ3回に分けての放映でしたが、これはこれで次回が待ちきれないほどハマッてしまいました。

原作が結構な大作なので、映像化されてどうなるものかと少し心配しましたが、まったくの杞憂で、かなり忠実に表現されていました。まぁ、6時間ありますし。

何より、コリン・ファース演じるダーシーの、表情と視線で演じる感情表現がすごくて、すっかり、あの「目」にやられてしまいました。まだ階級格差が残っており、「慎み」という美徳が生きていた時代の恋愛…。夫はダーシーの、高潔で誠実だけれど自負心が強くて誤解されがちな人間性にずいぶん共感していたようでした。

脇を固める俳優さん達もそれぞれキャラクターが立っていて、とても良かったと思います。

イギリスの美しい田園風景や、当時の階級格差が垣間見える暮らしぶりなども興味深く、原作でイメージしきれなかった部分を補完して余りあるものでした。特にダーシーとエリザベス。これを観てしまうと、他の配役が考えられないくらいのハマリ役だっだのでは。リジーの姉ジェーン役の女優さんも、絵画に出てくるような美しい人で、うっとりしてしまいました。

この話、つい最近まで「プライドと偏見」というタイトルで映画が公開されていたのですが、近くに来なかったこともあって観ずに終わってしまいました。でも、DVD化されたらたぶん観てしまうと思います。こちらの女優さん(リジー役)は現代的な美人のようですね。

それから、このドラマにインスパイアされたという「ブリジット・ジョーンズの日記」も未見なので、ぜひ観てみたいと思います。コリン・ファースが役名も同じ「ダーシー」で出ているそうですね。楽しみです。

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