2005年10月 3日

[ 響鬼 ]

ついに別の番組になってしまったのか…

スタッフ交代以降レビューを無期限休止中の響鬼ですが、一応視聴は続けております。

それにしても…、最初は正直、キリヤ君の登場以外はそれほど大きな違和感を感じなかったのに、その後、違和感は収まるどころかどんどん増大しております。

そして、決定的なのが今週のオープニング変更、エンディング廃止…。なんだか言い知れぬ寂しさを覚えますよ。あぁ、これで決定的に違う番組になってしまったなー、って。

例の作戦はどうなったんでしょうね…。やっぱりもう時間切れなんでしょうか。

今となっては、以前のように二回見直す気がおきません。おまけに、以前はとても楽しみだったレビュー巡りが楽しくないんです。なぜか。以前は肯定的な意見も否定的な意見も、それぞれ納得して読めたんですが、今は立ち位置の違いである意味反目し合っているような部分があるから…。反対のスタンスを取るブログさんに対して攻撃的な表現が見られたりすると、自分のことではないんだけれどなんだか凹みます。

話をややこしくしたのは間違いなく現Pですけどね。彼の本音がどこにあるのか、今となっては全然わかりません。そこに引っかかってしまっている人が一番悩んでいるんじゃないのかな。

とりあえず、しばらく静観していたのですが、私も「完全新生路線復活運動」に微力ながら参加させていただきます。お約束ということで↓を貼らせていただいて。

*************************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
http://just.as/hibiki

「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=52641

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コメント(6)

初めまして。
視聴率(クオリティ)は二の次、営業実績があくまで生命線なのが哀しいかな商業番組の宿命です(逆を言えば視聴率など並でも営業さえ充実していれば『太陽の牙ダグラム』や『装甲騎兵ボトムズ』のような現在の企画ラインでも躊躇多大な先鋭的内容も堂々できたりするわけで)。
署名支持はやまやまですが制作の自由を守るのは売上以外にありません。無念ですが既に決着はついているのでしょう…。白倉氏もブログで100万人程度の需要もテレビメディアでは無価値(=視聴率では約1%)に等しいと述べてましたし。そんなわけで現制作陣へのお見舞いも込めて弁護を少々。

旅に行かない水戸黄門や主役と対決しない悪人が存在できない矛盾を突くかのように、かつて白倉&井上コンビが『シャンゼリオン』でキャラが理想及び反理想を強く背負うほどに物語上の“目的”に沿った記号的存在にスポイルされる宿命から放し、極力本来の筋道から遊離させた作劇手法を確立した事は児童層で支持される作品の力学とも一致したものです。

物語が本来辿るべき不可逆的な筋道から離れた『ドラえもん』や『ど根性ガエル』『クレヨンしんちゃん』などのシチュエーションコメディでは、大局的テーマ(=子供が理解しにくい)よりも個別の現象(=子供が理解しやすい)を重視される力学上、男性キャラたちは必ず率直にダメな部分があり、それに負う事で作劇の骨子を築くのが定石です(大人も観に行く劇場版は別)。故に出来杉くんやドラミちゃんはあくまで“目的”遂行のためのリリーフ役で主役の器ではありません。

今回みどりさんの言葉で強さと孤独の不可分を指摘し、ヒビキの“出来た理想の大人”像をさりげなく解体した事こそ本来の需要に対する回答と解せます。
とどのつまり、私達は最初から顧客たりえなかったのでしょう。
大人向けで遊離的手法を採った有名例では『傷だらけの天使』や松田優作の『探偵物語』等がありますが、少なくとも営業面で従来の対児童層フォーマットに準じている以上、白倉ドクトリンもそれを汲んだ最大公約数的な作家性の追求に留めるのは止む無き事で、そうでなければ結局全てが画餅に帰するのは明らかです(きっと子供は白倉ドクトリンに対する拒否反応もさほど無いと思います)。

現制作陣が大変なのは前制作陣が築いた理想的ヒーロー像を子供以上に私達の側が求めていた状況をかわしつつ前進せねばならないということでしょう。しかし現制作陣の方針がそうした“崇拝”の放棄に繋がろうとも、相応に“娯楽”は残るとは思ってます。無理して肯定するのではなく、あくまで多角的な視点で楽しみを見出すつもりで見届けようと考えてます。
神(響鬼)は死んだのなら、理想は己自身に問うまでです。せめて初心の頃の、鍛える心を受け継いで。
もしも響鬼がアニメだったら、置かれた状況は大きく異なっていたかも知れません。

Posted-by 漂太朗 :2005年10月 4日 09:08

漂太朗さん、ご意見ありがとうございます。
(でもマルチポストなのがちょっと残念です…)。

私がいつまでもグズグズしているのは、やっぱり現Pの言動に振り回されているからだと自覚しております。

もしも白倉Pがご自身のブログを公開していなかったら…。そして例の「時限爆弾」を落とさなかったら、少なくとも「完全新生路線復活」を夢見ることもなかったと思います。

あれがあったから、多くの人がその夢を捨てきれないんじゃないでしょうか。

でも、あの文章を読んでいない人や、存在すら知らない人から見たら、この運動にしても、このスタンスで書かれているレビューにしても、ある意味「キモイ」だけかもしれないと感じています。だから、知らずに(または知っているけどただの「釣り」または「煽り」ととって)それを責める人がいるのも仕方ないとも思いますし。

こういう状況になるのもすべて見越した上でのPのエントリかと思うと、本当に真意はどこにあるのか、と疑問が膨らむばかりです。

そして、そのことは置いておいても、今の響鬼は…見ていてつらいくらいです。

何がつらいって、演じている人たちやキャラクターは、好きだった時と基本的に同じ形をとっていることです。いっそ、全然違う番組であれば、好みに合わないからと切り捨てることもできるのですが。すっかりはまり込んでしまった番組だけに、見るのをやめる勇気がないのです。

まして、白倉Pのことが頭にあるので、何か考えがあるのかもしれない、何かこれからまた変化があるのかも、と思うと…。

なんだかまだモヤモヤが晴れません。あー、いっそキライになれたら楽なのにぃ~。

失礼しました。

Posted-by かれん :2005年10月 4日 18:22

お気を悪くなされましたらお詫び申し上げます。
ただ、最近とみに後期展開への拒否反応が増しているように感じられ、さらには署名活動にまで至っている状況に心情的理解は感じつつも、その行動的には疑問を抱いてしまったのです。感傷を踏み越えた扇情への危惧感でもありました。

念のため申し上げますと、私も前期展開は支持しています。それを踏まえて現在の展開には諦念を伴って鑑賞する姿勢です。
それでも、現制作陣はわりと従来通りに動いているに過ぎず、さほど責められるべき事をしてはいないんじゃないか…と思うのです。
各々が自由な意見主張を述べる事はいいのですが、署名運動などで圧力的行動をとるほどに向こう様は悪者なんだろうか…。
子供服売場に何故デザインを変えたのか、そもそも何で大人サイズじゃないんだと怒鳴り込みに行くのは物事の正鵠を外してはいないものか…。クレーム受ける方も少し気の毒じゃないか…。
子供が喜ぶんならそれでいいじゃないか…、と。

そんなわけでつい熱くなって、ちょっと物事の原初から冷静に見つめなおす視点があってもいいのではないか…と思いたち、つい一人で熱く天邪鬼になってしまった次第です。
自分のブログでも持てばこのような投稿でなくても済んだのでしょうが、当方何分その環境がございませんもので…。重々承知ではありましたが敢えて捨て身で臨ませていただきました。
重ね重ね申し訳ありません。

Posted-by 漂太朗 :2005年10月 4日 23:55

◆漂太朗さん

いえ、ご発言の内容に対しては何の文句もありませんよ(^_^)。気も悪くしていません。
単に、あちこちのブログに同じ文章を貼られていたのがちょっと気になっただけで。

このコメントを読む限りでは、漂太朗さんは白倉Pのブログを読まれていないことと思います。前のコメントにも書きましたが、経緯をご存じない方からしたら見苦しいだけだろう、ということは、本人達が一番よくわかっていると思います。
一つだけ言えることは、この運動をしている人の多くは現体制バッシングをしているのではなく、冷静さを失ってもいない、ということです。
こういう活動が、現Pの「意向に沿う」ものであると信じているからこそやっているんですが、たぶん外から見たらわかりづらいと思います。

だからこそ私はずーっと現Pに対して疑心暗鬼なんですが…。
最近の壊れっぷりがあまりにもつらいので「釣り」なら「釣り」でもいい、一縷の望みがあるのなら、そこに乗ろう、とようやく重い腰を上げた、という次第です。

Posted-by かれん :2005年10月 5日 08:17

通りすがりに失礼いたします。
 
かれん様、先の漂太郎氏のお詫び。
この文も旧路線復活関連ブログにマルチポストされてますよ・・・

Posted-by GUN-GUN・G :2005年10月 5日 21:52

◆GUN-GUN・Gさん
ご指摘ありがとうございます。
あぁ、こちらもそうでしたか。
マルチポストだとすると、返信は読まれていないかもしれませんね。ちょっと残念です。

Posted-by かれん :2005年10月 5日 22:17

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