2005年10月10日

ちがさき寄席「鈴々舎馬風一門会」

半年ぶりの「ちがさき寄席」。今回は「鈴々舎馬風一門会」ということで、馬風師匠の他、お弟子さんの前座、鈴々舎馬るこ(れいれいしゃ まるこ)さん、二つ目の鈴々舎風車さん、そして漫才のすず風にゃんこ・金魚さん。

今回は早めにチケットを取っておいたので二列目中央を確保しました。でも、周り中ぎっしり年配の方に囲まれてしまい…、ちょっと独特のニオイに苦戦(^^;。

さて、中身ですが、いやいや、こんなことは初めてなんですが「師匠以外は大満足!」(^^;。

馬風師匠、30分も持ち時間があるんですから、大ネタの一つもやってくださいよ。お願いしますよ。寄席で15分しか持ち時間がない時でしたら、スポーツの時事ネタと業界裏話漫談で終わってもいいんですけど、前回寄席で聴いたそのネタを延長しただけで、最後はカラオケショーじゃ、なんだか騙された気分ですよ。

その点、お弟子さん達はメチャメチャ面白かったです。

まず前座の馬るこさん。

ネタは「ハングル寿限無」。どうやら彼の持ちネタらしいですよ。前半の普通の寿限無自体「おやこ寄席」で聞いた圓丸師匠よりテンポがいいのじゃないかと感心したのですが、ハングル部分に突入した途端、もう場内爆笑の渦。私もお腹がよじれるくらい笑いました。「スハンム スハンム」から始まり、途中どさくさに紛れて「冬のソナタのDVD、馬風は来年五十年、キムチキムチオイキムチ、チャンドンゴンにケーウンスク」って(^^;。
後半の「フォークどどいつ」といい、芸達者な馬るこさん。
某芸術協会にいる「長瀬そっくりの前座さん」みたいな人もいる一方、こんな前座さんもいるんですねぇ。びっくりです。

そして二つ目の風車さん。

ネタは「ちりとてちん」。テンポ、滑舌ともになかなか良かったと思います。おまけに、「ちりとてちん」を食す場面の表現が最高。やっぱり、私なんかは若手の落語の方が好きかなぁ。若手ならなんでもいい、ってわけではないんですが。
それにしても、ネタの後にかくし芸をやるのはこの一門の決まりですか(^^;? 風車さんも踊ってましたから。

漫才のにゃんこ・金魚さん

女性の二人組。金魚さん「もうすぐ年金もらう年」とおっしゃってましたが、若い! 舞台から客席まで走り回るパワーがすごかったです。
それにしても、寄席に出てくる色物さんは、お年を召した方が本当に多いんですよね。若手は寄席には呼ばれないのかな。それとも出ようとしないのかな…? とは言っても、この二人はまだデビューして15年ですから、まだ「ベテラン」とは言えないのかもしれませんね。

で、中入りをはさんで馬風師匠。面白くないとは言いませんが、やっぱり「落語」が聞きたいんですよ…。ほとんどが年配者向けの時事ネタなのでかなりつらかったです。特に歌謡ショーの前の「美空ひばりメドレー」(たぶん歌詞の一部から一部へ繋いで行っているんだと思います)。年配のお客さんたちは爆笑していたんですが、ひばりさんの曲は一部の有名どころしか知らない身としては、何から何に繋がったのか全然わからず…。

やっぱり次回は若手真打を呼んでほしいなぁ。

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