2005年8月 9日

寄席初体験

夫も子供も夏休みに入って、家でゆっくりPCに向かう時間もなかなか取れない日々が続いております。

まぁ、それだけじゃなくて、猛暑のあまり熱中症(たぶん)でひっくり返ったり、読書三昧していたりする方が、PCから遠ざかっている本当の理由かもしれませんが。

そんなわけで、書くのが遅くなってしまいましたが、先週、初めて地元のイベント以外の、本物の「寄席」に行ってまいりました。浅草演芸ホール「八月上席」です。

いえ、新宿末広亭とどちらに行こうか迷ったのですが、出演者の中に春風亭昇太師匠の名前があったのと、他にも何人か顔と名前の一致している師匠が出ていたので、とりあえずこちらに。

一応、最近は混んでいるというウワサを聞いておりましたので、開演の20分くらい前に到着したのですが、すでに満席に近く、最前列かぶりつきでの観覧となりました。それにしてもねぇ、平日ですよ平日。学生さんたちは夏休みと言っても、それが関係あるとは思えない年代の方々がほとんどです。本当に今はブームなんでしょうかね。

さて、肝心の寄席ですが…。

前座さん以外はほとんどが真打の師匠というだけあって、皆さんとても面白かったです。寄席の場合、一人一人の持ち時間がそれほど長くないので、大きなネタをじっくり聞く、という感じではないのですが、その分飽きずに楽しめる、という感じでした。

そして、お目当ての昇太師匠ですが。

なんか、エネルギーが、ウケ度合いが他の方々とは全然違う…。やっぱりすごいです。ウワサには聞いていましたが、ただ座って噺を進めるというわけじゃなくて、膝立ちしたり、寝ころがったり、ある意味やりたい放題(^^;。「タイガー&ドラゴン」のどん吉がマジメな役だったのを、どなたかとの対談で「あれは普段の昇太師匠と違いますよね」と言われていたのを読んで「普段はどんな落語なんだろう?」と興味があったのですが、なるほど「破天荒」な芸風でした。BS笑点でもあんな姿は見られませんからね。

何しろ最前列ですから、その表情やしぐさの一つ一つがよく見えました。ただ、寝ころがった時だけはさすがに見えなくなってしまいましたけど。

まぁ、噺の面白い師匠によくあることですが、持ち時間が短いので枕で終わってしまい、肝心の落語が聞けなかったのがとても残念です。ちなみに、内容は「海外旅行は疲れる」って言う話と「昔に比べて家電品の地位が下がった」っていう話でした。いや、文字にして面白いかっていうと、たぶんそうでもないんですが、そこは昇太師匠の話術なんでしょうね。メチャメチャ面白かったです。今度ぜひ一度独演会に行ってみたいなぁ。

中入り前の小遊三師匠の落語まで聞いて、最後の「にゅうおいらんず」と大喜利は時間の関係で残念ながらパスして帰って来ました。出演する師匠もしない師匠も、ご自分の出番の時に「今回知らずに来た方は御愁傷様」とか「体の具合の悪い方は中入りでお帰りになった方が…」みたいなことをおっしゃっていたので、本当は最後までいたかったんですけどね。

むさしさんの記事を読むと、やっぱり面白かったようで。ちょっと残念でした。

何はともあれ、寄席初体験はとても楽しめました。次回、もう一度中席に、今度は夜の部まで粘るつもりで行く予定です(^^;。

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コメント(2)

こんにちは。TB&コメントありがとうございました!!
最前列!!…いいですねぇ。私はずっと壁を支えに立ち見でしたから、次はいったい何時に行けば座って見られるんだ…と心配になってます。
私も昇太師匠の噺が聞きたくて行ったのですが、仰るようなあの「破天荒」ぶりにますますファンになって帰ってきました。おいらんずでトロンボーンを一生懸命演奏する(“一生懸命”がポイント/笑)昇太師匠もまた別の顔でよかったです。

Posted-by むさし :2005年8月 9日 16:18

むさしさん、コメント遅くなってごめんなさい。

にゅーおいらいんず、面白かったみたいですね。何しろ学童のお迎えまでに茅ヶ崎に辿りつかないといけなかったもので、最後までは無理でした。

やっぱり休日は出足が早いんでしょうかね。今度はお盆休み中に行くつもりなので、もっと早く出ないとキツそうですね。

昇太師匠、いつか独演会行きましょうね!

Posted-by かれん :2005年8月12日 18:20

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