2005年7月29日

[ 映画 ]

劇場版 鋼の錬金術師~シャンバラを征く者

レディースデイの昨日、久々に映画館のハシゴをしました。

一発目は「ハガレン」こと「劇場版 鋼の錬金術師~シャンバラを征く者」

公式サイトはこちら→「劇場版 鋼の錬金術師」

あらすじは上記サイトを参照いただくとして。

事実上、アニメ版「鋼の錬金術師」の続編ということで、原作未読ながらTVアニメ版は毎回釘付けで見ていたので、一も二もなく見たかった映画です。ただ、TV版はびっくりするくらいキレイに終わっていたので、それをどう続けるか、というのはちょっと心配でした。結果的には杞憂でしたが。

実は私、大きな勘違いをしておりまして。

劇場の脇に貼ってあったポスターを見て「あれー? エド顔変わったんだ。映画だから?」なんて思っていたのですが、それはアルの顔でした(^^;。成長したアルがエドの服を来て、髪を伸ばしていたんですね。エドの顔は変わっていませんでした。まぁ、エドは髪を三つ編みでなくポニーテールにしていたので、その分雰囲気は違っていましたが。

さて、そんなことはともかく、中身です。(以下ネタバレ)

一言で言って、とても良かったです。

途中、痛いシーンや難しいメッセージが散りばめられていて、子ども向けとはとても言えませんでしたが、大人にはノープロブレム。

脚本・ストーリーが「アニメ十二国記」と同じ會川昇さんということで、パラレルワールドの設定とか「今いるところは本来いるところではない」と感じているエドやノーアの心情とか、十二国記外伝にあたる「魔性の子」の中の泰麒と広瀬に通じるものを感じてしまいました。

現実世界にとって、もう一つの世界「錬金術世界(シャンバラ)」は「理想の世界」。実際にはそんなことはなくて、その世界なりにいろいろな問題があるのだけれど。

でも、エドは最終的に「自分たちがいる世界(社会)と関わらずに生きることなんてできない。」と言い、双方が行き来できることで生じる無用な摩擦を避けるために、元の世界に戻って扉を壊す道を選びます。せっかく現実世界のアルフォンスが、命と引き換えに送り出してくれたのに…、せっかくアルやウェンリーと再会できたのに。二人と別れて、錬金術の使えない世界に戻ってくるエドに胸が締めつけられました。

だから、アルも一緒に「こちら側」に来たとわかった時はすごく嬉しかった。「ウェンリー可哀相」という声があっちこっちで上がっていますが、ウェンリーはそこのところ、ちゃんと理解していたと思います。何より、エドとアルがまた一緒になれたことが一番良かった。たとえそこがつらい世界であっても…。

「ここが俺たちの世界だ」。エドのセリフがすべてを物語っていると思いました。

もう眠いので、もう一本はまた明日。

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