「亡国のイージス」ですっかり福井晴敏さんに魅せられてしまった私ですが、結局その後、またまたブックオフでまとめ買いしちゃいました。
今回買ったのは、処女作の「川の深さは」と「終戦のローレライ」全4巻。
とりあえず「川の深さは」は一気読み。
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私は結構一人の作家にはまるとある程度読破したくなる方なので、ここ数年は内田康夫さんと宮部みゆきさん、小野不由美さん綾辻行人さんの御夫婦あたりを読みまくっていて、他の方まで手が回らない状態でした。横山秀夫さんが評判になっていたから、そろそろ読みたいなぁ、って思ったくらいで。
で、先日初めて読んだ「ハサミ男」がなかなか面白くて「よく知らない作家さんでも、面白いものはあるんだなぁ」なーんて思った直後に出会った福井さん。いや衝撃的でした。とりあえず、まだそれほど著作は多くないので全部読む予定。
そうそう、「川の深さは」に戻りますが。
「亡国のイージス」」よりはロマンスの部分が大きいかな。でも、共通の「問いかけ」はこの頃からしっかり底を流れているんですね。
この話の最後で「DAIS」が誕生し、この次の「Twelve Y.O.」に繋がって「辺野古ディストラクション」について書かれ、そして「亡国」に続くようなので、やはり次は「Twelve Y.O.」を読まなくてはならないでしょうね。
ただ一つ危惧しているのは「また同じかも?」ってことかな。映画「ローレライ」と「亡国のイージス」は時代設定が違いましたがやはり話が似ています。「亡国」と「川の深さは」も出てくる人物のキャラとメッセージが似通っています。だから、「Twelve Y.O.」と小説「終戦のローレライ」も、みな同じような感じなのかなぁ、って。
それであっても、ストーリーテリングの巧みさで引き込まれてしまうんですけどね。とりあえず、次は「Twelve Y.O.」です。探してこなくちゃ。
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