2005年4月 3日

[ 映画 ]

映画「ローレライ」

なかたけさんのレビューのさわりを読んで興味を持ったので「ローレライ」を夫と見てきました。

「ローレライ」公式サイト

いや私、予備知識ゼロで行ったので、最初は単純に「戦争モノ」で、女っ気ゼロの漢(おとこ)の映画かと思っていたわけですよ。あとでレビュー読み直したらちゃんと「ヒロイン」って書いてあったのに(^_^;。なので、パウラが出てきた時点でびっくり。そして「ローレライ」の正体にまた唖然。

確かにパウラは「綾波レイ」ですね…。言われてみれば。

と言っても、映画は面白くて、眠くなるヒマもありませんでした。堤真一演じる朝倉大佐、怪しすぎです。(あ、それより石黒賢の方が怪しいか(^_^;)。)でも、彼が言っていることは現代日本を風刺しているんですよね。だって今の日本そのままじゃん。そしてそれに対する役所広司演じる絹見館長、カッコ良かったです。

実際の戦争では、東京に原爆を落とす計画はなくて(3個目の原爆は存在しなかったはずだと夫談)、あそこで終戦にならなかったら、米軍が茅ヶ崎海岸に上陸することになっていたんですよね。茅ヶ崎は第二の「ノルマンディー」になっていたわけです。こわいこわい。

映画の中で何故東京に原爆を落とす必要があるのかについて、もうちょっと納得のいく説明が欲しかったかなぁ。

それはそれと、スタッフ、キャストともそうそうたるメンバーでしたね。CGについては賛否両論だったみたいですが、私としては数年前の「北京原人」のことを考えると、スゴイ進歩だなぁ、と単純に感動しました。比べる対象のレベルが低すぎますか?

私自身はこれで原作に興味を持ったので、改めて読んでみようかと思ったんですが、なんと文庫で4巻もあるではないですか! これは図書館に行くしかないかな。

終戦のローレライ (1)
福井 晴敏

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星5つでは足りない
読書したいと思えるエンターテイメント冒険小説
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コメント(2)

映画楽しめたようでよかったですねぇ。私も原作は
読んでいませんが、原作既読者からは映画の評判が
あんまりよろしくないのですね。私は、映画は映画、
小説は小説で楽しめればいいのですがねぇ。

Posted-by なかたけ :2005年4月 3日 22:43

いや、最初は全然見るつもりなかったので、興味を引いていただいてよかったです。
原作、あれだけボリュームがあったら、どう料理しても原作ファンは不満が残るのでは…?
でも、かなり人気のようなので読んでみたいです。
「亡国のイージス」も同じ原作者なんですね。映画はいつ公開でしたっけ? そっちはどんな風になっているのか、見比べてみたくなりました。

Posted-by かれん :2005年4月 4日 12:27

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