2005年3月30日

[ 映画 ]

映画「レーシング・ストライプス(吹替版)

せっかく夫のお休みと私のお休みが重なったので映画でも…、と思って、今公開中の映画を探して選んだのがこれ。

「レーシング・ストライプス」

ストーリー

嵐の夜にサーカス団に置き去りにされたシマウマの子供を、通りがかった農場主(元競走馬調教師)のノーランが見つけて家に連れ帰ります。娘のチャニングは大喜びで「ストライプス」と名付けて可愛がります。
農場の隣には競馬場と競走馬のトレセンがあり、3歳になったストライプスは自分もレースに出たいと夢見ます。サラブレッドたちはバカにしますが、自分を「ちょっと変わった馬」と信じているストライプスは毎日郵便車と競争したりして「練習」を積みます。 そして、仲間たちの協力でチャニングの勤務先である競馬場に足を踏み入れることになったストライプス。そこから、レースへの道が開けていきますが…。

ここから感想

プロモーションを見たときに「シマウマがレースに出るって、ひょっとして『マキバオー』?」と思っていたんですが、見終わってもやっぱり「これは間違いなく『マキバオー』だわ」と思いました(^_^;。

「シマウマがレースに出る」ということに関して、日本の競馬は全て公営なので、サラブレッド以外は絶対出られないし(「マキバオー」は血統書上ではサラブレッド)、騎手も免許制だから、いきなり素人が出ることはありません。アメリカの競馬事情を全然知らないので、その点も「どういうこと?」と思っていたのですが、なるほど、競馬場のオーナーが許可すればOKなんですね。

それ以前に、シマウマが人を乗せるわけがない、と思いこんでいたので、後であれは本物のシマウマが走ったのだと知り、すごくびっくりしました。てっきりモーションキャプチャーかと思ったので…。それだけでも見る価値あったかも。

いや、映画は面白かったです。ストーリーは単純だし、ある意味「あり得ない」展開ですが、子供にも安心して見せられる、上質なエンタテイメントだったと思います。

以下はネタバレを含むので注意。

「ベイブ」のスタッフが総結集、とのことなので、動物たちの掛け合いは可愛らしく、自然な表情はさすがでした。特にハエ兄弟とペリカンのグースには大笑い。

ハエ兄弟の「エボニー&アイボリー」、「エボニー」でストライプスの黒い部分に、「アイボリー」で隣の白い部分に移るという芸に、夫と二人で爆笑したのですが、周りのお子さまたちは全っ然わからなかったみたい。そりゃあ、意味わからないですよね。一応その後にも訳詩で(「この白と黒のハーモニー」って)歌ってましたけど「エボニー(黒鍵)」「アイボリー(白鍵)」の意味がわからないでしょうしね。でも、この曲を使っていたこともあって、「シマウマを差別していじめるサラブレッド」って、人種差別を重ねているのかとも思いました。

それにしても「サー・トレントン」、息子たちを叱りつける「元チャンピオンの厳しい父親」って、よしだみほさんの描いていた「日静商事のサンデーサイレンス」みたいで笑えました。本当はサラブレッドって母系なので、父親と息子の関わりってほとんどありません。だから余計に、パロディマンガに出てくる「暴れ馬SS」を思い出してしまって…。容姿も本物のサンデーサイレンスそっくりだし。(←でも知っている人っているのかな??)

レースのシーンは本当に興奮してしまい、込み上げるものを抑えるのが大変でした。ええ、感動しましたとも。(でもやっぱり「マキバオー」入ってたなぁ。特に最後の直線で一気に息を吹き返してごぼう抜きするところ)。

吹替えで見ましたが、プロの声優さんは少ないのに(特に動物たち)、結構雰囲気が合っていて良かったです。やっぱり「ハエ兄弟(グッチ裕三&モト冬樹)」かな。

この映画に関しては、たぶんウチの子を連れてきてもじゅうぶん楽しめたかなぁ、と、連れてこなかったことをちょっと後悔。たぶん5~6歳くらいなら大丈夫でしょう。

あ、でも終わって席を立った後、後ろにいた4歳くらいの女の子がお母さんに「ねぇ、どうしてシマウマがしゃべってたの?」って聞いてました…。うーん、やっぱりあんまり小さい子には難しいのかな。

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