2005年3月25日

大関の意地を見た!

朝青龍が負けた!/春場所 - nikkansports.com > 大相撲ニュース
殊勲の栃東「思い切りいけた」/春場所 - nikkansports.com > 大相撲ニュース

子供に付き合って見ていた大相撲中継、久々に力が入りました。横綱朝青龍の連勝と優勝決定に待ったをかけた栃東関、すばらしかったです。

何しろ、ここのところ朝青龍の強さばかりが際立って、対する大関陣はと言えば、コンスタントに優勝に絡んでくる力士もなくて、勝ち越しにアップアップしているありさま。ここ1年くらいは千秋楽を待たずに優勝が決まることが多く、今場所も昨日の時点でただ一人2敗だった露鵬関が大関魁皇に敗れてしまい、また13日目で優勝決定?、とかなり興味を削がれていました。

そして今日からいよいよ対大関三連戦。やはり、仮にも大関。誰か無敵の横綱を止めてくれないものかと、淡い期待を抱いてテレビの前に向き直りました。

今日の相手栃東関は、先場所関脇に落ちたものの二桁勝って二度目の大関返り咲きを果たしました。でも、今場所は初日からいま一つ元気がなく、すでに5敗。勝ち越しをかけての横綱挑戦です。

本割り。いつもなら電車道の横綱がつかまります。大関、何度も起こされそうになりながら、そして二本刺されながらも、頭を上げることなく、土俵際、横綱の寄りに崩れながらもうっちゃり気味に上手投げ。ほぼ同時に土俵下に落ちていきました。

軍配は朝青龍に上がりましたが、すぐさま物言い。これは当然でしょう。
勢いは横綱でしたが、体(たい)は完全に飛んでいたように見えました。そして、場内は「もう一番」コール。

そして結局取り直し。一度死んだ栃東関には拾い物かもしれませんが、仕切っているときは明らかに横綱の方が余裕があり、大関は息が上がっていたので心配しました。少なくとも本割りでは頭を起こされずに最後までこらえましたが、二度目はそうはいかないのではないか、簡単に起こされてしまうのではないか、と危惧していました。

でもそれは杞憂でした。大関は終始いい形で攻め、今度は文句のない完勝。ものすごい数の座布団が投げ込まれて、そっちにびっくりしました。その昔、初代貴ノ花が北の湖を破って初優勝したときのことを思い出してしまいました。

いやー、いいもの見せてもらいました。さすがは大関。いい仕事でした。これで優勝争いも、首の皮一枚ですが、魁皇関に可能性が出てきました。明日の直接対決、盛り上がりそうです。

ところでうちの息子、常勝朝青龍が負けて大ショック。もう半ベソです(^_^;。

私が小さい頃は、強い強い横綱って憧れるより憎らしかったんだけどなぁ。「もう優勝できないかも」って、あとひとつ勝てば自動的に優勝なんだから、まだまだ最有力なのに…。お子ちゃまには「興行的に面白い」なんてこと、わからないんでしょうね。

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