
ホントに今さらなんですが、以前に書いた「Say Hello! あのこによろしく」。
「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気コンテンツが本になり、一般発売(12/10)に先がけて売られた「刷りたての一万冊」のうち、2冊が現在手元にあります。
包装もカバーも、「やさしい気持ち」に溢れたこの本。ネットでは読めないおまけのエピソードもあって、いろんな人に見て、読んでもらいたい本です。
1冊は犬好きの姑にプレゼントする予定でまだ封も切らずに置いてあるのですが、もう一冊は自分で一気に読んでから持ち歩いてパラパラ眺めたりして、ささくれた気持ちを慰めてもらったり、元気を分けてもらっておりました。
そうしたら先日、6歳の息子に見つかってしまいました。「これなあに?」って。
息子は絵本は好きだし字は達者に読みますが、モノを大事にしないし、絵本でもちょっと字が多かったりページ数がかさむと途中ですぐ放り出す、集中力の続かないタイプ。何しろ、ジブリでもディズニーアニメでも、そう、あの「モンスターズ・インク」でさえ、最後まで見られない子です。
それでも、彼も犬が大好きなので、「絶対に出しっぱなしにしない。折ったり破ったりしない」と約束させて渡しました。
そうしたらびっくり。384ページ(半分は写真だけど)もある本を、隅から隅まで、全部読んでしまったのです。それもちゃんと、1ページ1ページ、慈しむように、文字を読み、写真を見ていました。少し読んでは、「ねえねえ、サンコはもう1000グラムもあるんだって」とか、内容を報告してくれていましたから、確かなようです。

その後も、気がつくと「Say Hello!」を手にとっている息子。うーん、一冊、彼用に別に用意してあげようかしら。
糸井さんのおっしゃる通り、確かにこの本は「魔法の本」だと、実感したのでした。
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