2004年12月26日

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「ガラスの仮面」42巻を読んで

発売日に書いた通り(→今更ですがなんと42巻発売~「ガラスの仮面」)、「ガラスの仮面」42巻を買いました。

なんと41巻刊行からすでに6年が経過しておりました。(ちなみに40~41は5年/参考:「ガラカメモリー」様。)

それでもまだ私が以前に連載で読んだ部分に追いついていません。同じく「ガラカメモリー」様によると、連載がストップしたのは97年らしいですが、その頃はもう二人の紅天女が別々に稽古に入っており、しかも亜弓さんには大事故まで起こっていましたから…。その話、やっぱりボツになっちゃうんでしょうかね。

いわゆる「単行本未収録」分というのは、2000ページほどあるそうですから、描き直さずに出してくれていれば、美内先生も楽だったでしょうに。その辺のことは作者にしかわからない、ということでしょうか。それにしても2000ページのボツ原稿…。もったいない。(あらすじは上記「ガラカメモリー」様で読むこともできます。実際の原稿は、国会図書館にでも行くしか読む方法はないらしいです。私は「花とゆめ」誌で一度読みましたが、さすがにうろ覚えです。)

それでもってようやく出た42巻。これ読んで、この「描き下ろし」原稿を描きはじめたのはいつ?、と突っ込みたくなりました。だって、現在日テレの本社ビルはじめ、すっかり様変わりした汐留(表現違ってましたが、明らかに汐留)が開発前の状態で描かれてます。やっぱり、41巻刊行直後からかかっているんでしょうか。でも、話の内容はほとんど進んでないし(^_^;。

あと、登場人物が携帯使いまくりの写メール使いまくりなのがまたまた気になりました。ボツになった連載時、これも長期休載明けだったと記憶していますが、その時も突然都庁の双子ビルが出てきて驚きました。だって、マヤの現年齢が何歳なのかははっきりわかりませんが、たぶん20代前半として、劇中時間は1巻から通してたぶん10年前後。それが、当初は横浜中華街のラーメン屋に親子で住み込んでいたわけですから。おまけにお母さん結核が元で死んじゃうし。決定的なのは、「真夏の夜の夢」の時に、「国際障害者年」って時代のわかる設定をしてしまっていること。もう20年経ってますけど…(^_^;。

なんか、時代を取り入れれば取り入れるほど墓穴を掘っているわけですが、とりあえず完結を見届けずには死ぬに死ねない、ってそういう気分なんで次も待ちますけどね。できれば早く出してほしいなぁ。せめて早く未収録部分に追いついてほしいです。

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コメント(6)

かれんさん、ご無沙汰しています。
こちらには「はじめまして、おじゃまします」になります。

『ガラスの仮面』は発売日の読売新聞に広告が載っていたのを会社で見て、仕事帰りに早速買い求めました。
わたしの中でのガラかめ世界って、昭和50年代後半のイメージだった(マヤが高校卒業する直前に、2年以内に賞を取ったら改めて亜弓と紅天女を争わせるという話があったので、今マヤは21歳くらいだと思う)ので、42巻の内容には「うーん……」という感じです。月影先生には戦争時の話もあったのに、今いくつ??

でも、紫織さんは今のところまだ、「やさしく美しい女性」のままだし、亜弓さんに事故はおきてないので、このままそういったエピソードが「なかったこと」になれば、物語完結まではそう遠くないかもと期待しています。
ストーリーがぐちゃぐちゃになり、終わりが見えなくなったのは、あのエピソードのせいだと思うので。

連載開始時マヤより若かったわたしも、とっくに真澄の年齢を超えました。せめて娘がマヤに追いつく前に、完結してほしい……。けど、すでに16歳。このペースでは43巻発売も難しいかも。

Posted-by KEIKO :2004年12月26日 14:30

KEIKOさんお久しぶり&コメントありがとうございます。

お嬢さんもう16歳なんですねー。時間の経つのは早いものです。

やっぱり亜弓さんの事故の収拾に困っちゃったんでしょうか? >連載停止。でも、あの話はどうするつもりだったのか、とっっても気になっているんですが。

とにかく、なんでもいいから完結してー! ってのが、我々世代の正直な気持ちでしょうか。

Posted-by かれん :2004年12月26日 17:24

かれんさん、コメント&トラックバックをありがとうございましたm(_ _)m

かれんさんご紹介の「ガラカメモリー」さんで、雑誌掲載分のあらすじを全部みて来たのですが、ちょっと混乱してしまいました(^^;

とにかく、早く続きを出して!…という感じです。
やっぱり完結を見届けないことには、納得できそうにありません。

Posted-by 沢知子 :2004年12月27日 01:20

さちこさん、こんにちは。
「ガラカメモリー」読まれたんですね。
かなりの量なんで大変だったのでは?

確かに、思いっきり話がずれていってますし、初めて読むと混乱するかもしれませんね。

とにかく、まずは早く連載停止時に追いついてほしいんですけどね。

でも、美内先生は新興宗教にハマって啓示がないと描いてくださらないようなので、先が心配です…。

Posted-by かれん :2004年12月29日 16:26

わたしはまだ13巻の途中なのですが、よろしかったらマヤちゃんと真澄さん、紫織さんのエピソードを教えて下さい。

Posted-by ポイントカード :2005年10月 3日 10:29

ポイントカードさん、いらっしゃいませ。

真澄さんと紫織さんのエピソードですか…。
何せ大河ドラマなので一言では難しいんですが(^^;。

とりあえず、マヤは紫のバラの人の正体を知って真澄を愛するようになるのですが、真澄の方はマヤが秘密を知っているとは夢にも思わず、二人は相思相愛なのにお互いの気持ちを知りません。
紫織はそんな二人の気持ちを知っていて、真澄を独り占めしようとしている、というところでしょうか。
あ、それは単行本未収録部分の話か(^^;。

紫織さんは真澄の義父が連れてきた婚約者で財閥のお嬢さんです。今のところまだ意地悪じゃなくて、真澄とマヤの関係もただの女優とその後援者くらいに思っています。

こんなところで良いですか。
先のことはご自分で楽しみに読まれるのがいいんじゃないかと思いますよ(^_^)。

ではでは。

Posted-by かれん :2005年10月 3日 17:50

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