2004年8月 5日

ウォーキングの友/タケカワ氏との思い出

相変わらず暑い日が続いているけれど、徒歩通勤もなんとか続いている。息子を保育園へ送り、保育園から職場へ片道約40分。往復で1時間20分ほど毎日歩いていることになり、万歩計もほぼ毎日1万歩前後を刻んでいる。

子供と一緒に歩く時間はまだいいのだが、職場と保育園の間は少々退屈なので、ポータブルCDプレーヤーを購入して、なるべく音楽を聴くことにしている。

CDは夫が腐るほど持っているのだが、借りるのはなんとなく気が引けるので、自分のものを持っていく。実はここ何年も自分のCDを聴く機会はあまりなかった。なのであまり目新しいものはなく、もっぱら若いころに聴いた音楽を懐かしんで聴いていたりする。

OUR DECADE
ゴダイゴ

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ゴダイゴを超えるバンドはこの先出ないだろう!
僕らの一世代上。

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中でも昔はまったのが「ゴダイゴ」。このブログのタイトル「Passing Pictures」の由来を一発でわかった人がいたとしたら、その人はたぶん相当なゴダイゴ通だと思う。ちなみに、ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデ氏のソロデビューアルバム「走り去るロマン」の原題なのである。

そんなことはともかく、中学~高校にかけて、ちょうどブームの頃、ゴダイゴの曲を聴きまくり歌いまくり覚えまくり…。おかげで英語が得意になり、挙げ句の果てにタケカワ氏を追いかけて(というわけじゃないけど)東京外語大英米科に入った。中学生のときタケカワ氏が「大学は3年間の休学を入れれば11年いられるから、なるべく長くいるつもり」なんて言っているのをどこかで読み「11年いるなら、ストレートで入れば1年は重なるのね」と漠然と思っていたのが現実になった。

まぁ、実際には大学に入ってもそうそう会えるはずもなく、よく周囲の人が「昨日来てたね」「この間あそこで見かけたよ」なんて言っているのを聞いて悔しがっていた。結局、一度も見かけることのないまま年度末試験の季節になって、このままでは会えずに終わってしまう、と思い余り、専攻科目の試験日を調べて「待ちぶせ」をし、ようやくつかまえた。雪の日だった。

後ろから「タケカワさんですよね」と声をかけると、振り返って人懐こそうな笑顔を見せてくれた。「私同じ学科の1年生なんですけど、タケカワさんのファンで…」とかなんとか(実はよく覚えてない)言いかけると、それを遮るように「そうなの。じゃあ、学食につきあってくれないかな。行ったこと、ないんだよね」と言われ、なんとサシで食事をすることになった。しかも、彼の「おごり」で(^_^;。

食事は楽しかった。何を食べたか忘れてしまったけれど、同じ学科なので、大学の先生の話などでけっこう盛り上がった。私が「卒業できそうなんですか?」と聞いたら「キミねぇ、そういうことは聞いちゃダメだよ」とはぐらかされたり、逆に「専攻が大変で、留年が心配なんです」なんて私が言うと「僕だって1、2年では留年しなかったよ」なんて言われたり。年はずいぶん離れているのに、芸能人なのに、全然気取ったところがなくて、ますます好感度が上がってしまった。その時に、持っていたミュージックテープ(レコードが手に入らなかったのだと思う)にサインをしてもらったのだけど、既に手元にない…。

その後、自分が入っていたサークルの部室にも案内した。「サークル棟も入ったことないんだよねぇ。こんなところだったんだね」とやけに感心していた。

と、意を決した待ち伏せのお蔭で、こうやって20年以上経った今でも語れるほどの思い出ができた。とは言え、実はその頃すでにゴダイゴ熱はかなり冷めていた。ライブに行くこともなくなっていたし。

結局タケカワ氏はその年無事大学を卒業。卒業式ではなんと英米科総代だったとかで、派手な服でライブ会場さながらのパフォーマンスをして失笑を買ってたとか…、出席した人から聞いた。

でも、ゴダイゴの作品、特にタケカワ氏の作品は好きだった。そして、最近また聴き直して、惚れ直していたりする。それにしても、当時覚えた曲って、歌詞を「口」が覚えているのよね。どんどん口をついて出てきてしまうんだもん。聴きながら歩いていて、ついつい大声で歌ってしまいそうになって、それはそれで、抑えるのが大変だったりする。まだまだCDで買い直して聴きたいアルバムがあるんだけど、もう手に入らないのかなぁ。

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コメント(2)

ゴダイゴは知ってるけどそんなに詳しくないんだよなぁ・・・。

同じ大学だったの? すごいじゃない?
しかも声をかけたなんて 勇気があるね。
それもサシでご飯だなんて・・・。

良い思い出だね!(*^_^*)

Posted-by じゃすみん :2004年8月 5日 20:55

毎度毎度コメントありがとう(^_^)。
そう「これが最後のチャンス」って感じで、思い切って声かけました。
実際最後だったしね。
ご飯おごってもらったのは嬉しいオマケでした(^o^)。
たぶん本人は覚えてないと思うんだけど…。

Posted-by かれん :2004年8月 5日 22:25

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