2004年8月19日

寝不足の日々

一週間の夏休みがようやく終わり、仕事再開。

でも、休み中に始まったアテネ五輪のおかげで、生活のリズムが狂いっぱなしで困っている。

スポーツ観戦は種目に関わらず好きな私だが、オリンピックはまた格別。誰がなんと言おうと、やっぱり日本選手が活躍してくれれば嬉しい。

何しろ、こんなに見応えのある(私にとって)オリンピックはいったい何年ぶりだろうか。考えてみると、今の20代くらいまでの若い人たちは、日本選手が連日メダルをとるのを見るのは今回が初めてかもしれない。それを考えると、マスコミはもちろん、普段はスポーツ中継なんて見ないうちの夫まで夢中になっているのも不思議ではない。

私の中では、ミュンヘン、モントリオールあたりが記憶に残っている最も古いオリンピックなのだが、その頃の日本は強かった。男子体操といい、バレーボールといい、レスリングといい、負ける気のしない種目がたくさんあった。

でも、モスクワをボイコットしたあたりから雲行きが変わってきた。ロサンゼルスは逆に東側諸国がボイコットしたので、例え金メダルをとっても「本当の世界一じゃない」と思って見てしまい、その8年前ほど素直に感動できなかった覚えがある。

そして、ようやくそういう騒ぎの収まったソウルから後は、柔道以外はほとんど「勝てる気がしない」種目ばかりになってしまった。時々、ソウルの鈴木大地選手やシドニーの高橋尚子選手など、個人的に強い選手は出てきても「チームとして」期待できる種目が少なくて、オリンピックファンの私としては寂しかった。

とはいえ、今考えると前回シドニーでは競泳陣の底上げが著しく、決勝レースに残った選手も多かったし、今回への予感はあったのかもしれない。

そして今回。いつもなら初日の谷選手、野村選手のメダルで湧いたあとはなかなか波に乗り切れなかった柔道が頑張っているし、競泳陣もすばらしい。体操の団体金メダルには本当に感激してしまった。

それもこれも、夏休み中だったので、少々無理しても見てきたわけだけど…。

仕事が始まってしまったので、寝る時間を確保しないといけない。でも、朝になるとニュースで結果がわかってしまう。結果がわかってから見る試合ほどつまらないものはない。うーん、ジレンマ。

私の職場に来ている派遣社員の一人(データ入力担当)は、夏休みに入るときに、今月末までまとめて休むと言い、実際昨日今日と来ていない。今日職場で理由を聞いたのだが、なんとオリンピック観戦のためだった。アテネに行っているのかと思いきや、家でテレビ観戦なのだそうだ。ちょっとうらやましい。私は小心者なので、そこまで開き直って休めないから。

しばらくは寝不足と戦うのもしかたないと諦めるしかないだろう。でも、それは嬉しい悲鳴でもある。四年に一度しかないオリンピックなのに「期待できそうにない」と普通に寝てしまうほうが、余程つまらないと思うから。

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